公開日:2007/01/22 最終更新日:2007/01/22

JVN#07274813
phpAdsNew におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要


オープンソースのウェブ広告作成・管理システムである phpAdsNew には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
なお、phpAdsNew はアップデートに伴い、製品名が Openads に変更されています。

影響を受けるシステム

  • phpAdsNew 2.0.9-pr1 およびそれ以前

詳細情報


本件は phpAdsNew の脆弱性として届出られたものですが、共通のモジュールを使用する以下の製品にも影響があります。

  • phpPgAds 2.0.9-pr1 およびそれ以前
  • Max Media Manager v0.1.29-rc およびそれ以前
  • Max Media Manager v0.3.30-alpha およびそれ以前


これらの製品を使用するユーザは、ベンダが提供する最新版にアップデートすることを推奨します。

各製品のアップデート版は、以下の対応になります。

  • phpAdsNew 2.0.9-pr1 のアップデート版は、 Openads 2.0.10 です。
  • phpPgAds 2.0.9-pr1 のアップデート版は、Openads for PostgreSQL 2.0.10 です。
  • Max Media Manager v0.1.29-rc および v0.3.30-alpha のアップデート版は、Openads 2.3.31 です。


想定される影響


phpAdsNew に管理者としてログインしたユーザのブラウザ上で、任意のスクリプトが実行される可能性があります。その結果、Cookie 情報が漏えいしたり、表示が改ざんされる可能性があります。

対策方法

参考情報

  1. IPA
    「phpAdsNew」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき 下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCがベンダおよびCERT/CCとの調整を行いました。 報告者: 株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 福森 大喜 氏

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
NISCC Advisory
TRnotes
CVE

更新履歴