公開日:2007/05/18 最終更新日:2007/05/23

JVN#92832583
Advance-Flow におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

電子承認システムである Advance-Flow の公開している申請フォームには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • Advance-Flow Ver 4.41 およびそれ以前
  • Advance-Flow フォーム集 Ver 4.41 およびそれ以前

詳細情報

株式会社 OSK の提供する電子承認システム Advance-Flow には、フォームに入力されたデータの出力処理が不適切であるためクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。具体的な脆弱性の有無は公開している申請フォームの内容によります。フォームの内容によっては脆弱性が存在しない場合もあります。

想定される影響

ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。

対策方法

アップデートする
株式会社 OSK が提供する Advance-Flow Ver 4.42 以降、Advance-Flow フォーム集 Ver 4.42 以降にアップデートすることをお奨めします。

ベンダ情報

ベンダ ステータス ステータス
最終更新日
ベンダの告知ページ
株式会社OSK 該当製品あり 2007/05/18

参考情報

  1. IPA
    「Advance-Flow」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

2007.05.18における脆弱性分析結果

評価尺度 攻撃成立条件 評価値
攻撃経路 インターネット経由からの攻撃が可能。
認証レベル システムに正規登録されている一般ユーザのアカウントが必要。
  • 低−中
攻撃成立に必要なユーザーの関与 リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される。
攻撃の難易度 専門的知識や運がなくとも攻撃可能。

各項目の詳しい説明

謝辞

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。報告者:株式会社ビジネス・アーキテクツ 太田 良典 氏

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT JPCERT-WR-2007-1901 JPCERT/CC REPORT 2007-05-23
CERT Advisory
NISCC Advisory
TRnotes
CVE

更新履歴

2007/05/18
詳細情報の記述を更新しました。
2007/05/23
JPCERT REPORT へのリンクを追加しました。