公開日:2012/09/19 最終更新日:2015/10/21
      
        JVNTA12-262A
        Internet Explorer への攻撃に関する Microsoft Security Advisory (2757760) 公開
                緊急
              
      
      Microsoft から、Internet Explorer における解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に関する Microsoft Security Advisory (2757760) が公開されました。
- Internet Explorer 6
- Internet Explorer 7
- Internet Explorer 8
- Internet Explorer 9
Internet Explorer には、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性が存在します。
なお、本脆弱性を使用した攻撃コードが公開されており、攻撃も観測されています。
詳しくは、Microsoft が提供する情報をご確認ください。
細工された HTML ドキュメントを閲覧することで、任意のコードが実行される可能性があります。
2012年9月22日、本脆弱性の修正を含む マイクロソフト セキュリティ情報 MS12-063 が公開されました。
アップデートする
Microsoft が提供する情報をもとにアップデートを行ってください。
ワークアラウンドを実施する
以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
- 
                            Japan Vulnerability Notes JVNVU#480095
 Internet Explorer に任意のコードが実行される脆弱性
- 
                            US-CERT Vulnerability Note VU#480095
 Microsoft Internet Explorer 6/7/8/9 contain a use-after-free vulnerability
- 
                            Japan Vulnerability Notes JVNTA12-265A
 Internet Explorer の脆弱性に対するアップデート
| JPCERT 緊急報告 | JPCERT-AT-2012-0030 2012年9月 Microsoft Internet Explorer の未修正の脆弱性に関する注意喚起 | 
| JPCERT REPORT |  | 
| CERT Advisory | US-CERT Alert (TA12-262A) Microsoft Security Advisory for Internet Explorer Exploit | 
| CPNI Advisory |  | 
| TRnotes |  | 
| CVE | CVE-2012-4969 | 
| JVN iPedia |  | 
- 2012/09/20
- 影響を受けるシステム、対策方法、ベンダ情報、参考情報、関連文書を更新しました。
- 2012/09/20
- ベンダ情報にリンクを追加しました。
- 2012/09/24
- 対策方法、ベンダ情報、関連文書を更新しました。
- 2015/10/21
- ベンダ情報を更新しました





























