公開日:2022/11/16 最終更新日:2022/11/16
JVN#24659622
RICOH IPSiO SP 4210 におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
株式会社リコーが提供する IPSiO SP 4210 には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- IPSiO SP 4210 Web Support 1.05 より前のファームウェアバージョン
株式会社リコーが提供する IPSiO SP 4210 には、Web Image Monitor にクロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
管理者権限でログインしているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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株式会社リコー | 該当製品あり | 2022/11/16 | 株式会社リコー の告知ページ |
CVSS v3
CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
基本値:
4.8
攻撃元区分(AV) | 物理 (P) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 低 (L) | ||
必要な特権レベル(PR) | 高 (H) | 低 (L) | 不要 (N) | |
ユーザ関与レベル(UI) | 要 (R) | 不要 (N) | ||
スコープ(S) | 変更なし (U) | 変更あり (C) | ||
機密性への影響(C) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
完全性への影響(I) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
可用性への影響(A) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) |
CVSS v2
AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N
基本値:
3.5
攻撃元区分(AV) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 中 (M) | 低 (L) |
攻撃前の認証要否(Au) | 複数 (M) | 単一 (S) | 不要 (N) |
機密性への影響(C) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
完全性への影響(I) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
可用性への影響(A) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 横浜国立大学 森井裕大 氏、乃万誉也 氏、安井浩基 氏、佐々木貴之 氏、吉岡克成 氏
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2022-37406 |
JVN iPedia |
JVNDB-2022-000089 |