公開日:2007/07/25 最終更新日:2007/07/25
      
        JVN#25471539
        Aruba Mobility Controller シリーズにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
              
      
      Aruba Networks 社のスイッチ製品である Aruba Mobility Controller シリーズには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- Aruba Mobility Controller 2.5.4.18 より前のバージョン
Aruba Networks 社のスイッチ製品である Aruba Mobility Controller シリーズの Web 管理画面におけるログインページには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
パッチを適用する
当該製品のユーザはベンダが提供するパッチを適用してください。
| ベンダ | リンク | 
| Aruba Networks | Aruba Mobility Controller Management Interface Login Pages Cross-Site Scripting | 
2007.07.25における脆弱性分析結果
| 評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 | 
|---|---|---|
| 攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 | 
 | 
| 認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 | 
 | 
| 攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される | 
 | 
| 攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 | 
 | 
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。 報告者:NTTデータ・セキュリティ株式会社 辻 伸弘 氏
| JPCERT 緊急報告 | |
| JPCERT REPORT | |
| CERT Advisory | |
| CPNI Advisory | |
| TRnotes | |
| CVE | |
| JVN iPedia | 





























