公開日:2008/04/28 最終更新日:2008/08/05
      
        JVN#31351020
        複数のブルームーン製 XOOPS モジュールにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
              
      
      有限会社ブルームーンが提供する XOOPS 等向けモジュールには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- Backpack バージョン 0.91 およびそれ以前
- Bmsurvey バージョン0.84 およびそれ以前
- Newbb_fileup バージョン1.83 およびそれ以前
- News_embed バージョン1.44 ( news_fileup ) およびそれ以前
- Popnupblog バージョン3.19 およびそれ以前
有限会社ブルームーンが提供する XOOPS 2.0.x / XOOPS Cube 2.1 /
ImpressCMS 向けの複数のモジュールには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
ベンダが提供する情報を元に当該製品を最新版へアップデートしてください。
2008.04.28における脆弱性分析結果
| 評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 | 
|---|---|---|
| 攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 | 
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| 認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 | 
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| 攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される | 
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| 攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 | 
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。報告者:ネットエージェント株式会社 研究開発部 山田 陽介 氏 山口 尋久 氏





























