公開日: 2026/04/23  最終更新日: 2026/04/23

株式会社GROWIからの情報

脆弱性識別番号:JVN#46728373
脆弱性タイトル:GROWIにおける、正規表現を用いたサービス運用妨害(ReDoS)の脆弱性
ステータス:該当製品あり

以下の情報は、製品開発者から JVN に提供されたものです。

### 概要
- 弊社が提供している GROWI システムにおいて、脆弱性が存在することが判明しました。
### 該当製品の確認方法
影響を受ける製品は以下の通りです。
- 製品名称:GROWI
- 該当バージョン: GROWI v7.5.0 およびそれ以前のバージョン

### 脆弱性の説明
- 「GROWI」のUserAgent解析において、未認証ReDos(正規表現によるサービス拒否攻撃)の脆弱性が存在します。
- User-Agent解析処理において入力値の長さ制限が行われておらず、細工された長い文字列を送信することでサーバーのCPUリソースを枯渇させることが可能です。

### 脆弱性の詳細情報(個人による提供)
- CWE-1333(Inefficient Regular Expression Complexity)
- CWE-400(Uncontrolled Resource Consumption)
- CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H基本値 7.5


### 脆弱性がもたらす脅威
未認証の攻撃者が細工した長いUser-Agentを含むリクエストを送信できる場合、以下の操作が可能です。
- サーバーのCPUリソースを飽和させ、サービス全体を応答不能にする。
- 同時並行でアクセスしている他の利用者のリクエストを大幅に遅延(タイムアウト)させる。

### 対策方法
v7.5.1 以降のバージョンにアップデートしてください。

### アップデート版の入手場所

- [GitHub](https://github.com/growilabs/growi)
- [Docker Hub](https://hub.docker.com/r/growilabs/growi)