公開日:2025/08/29 最終更新日:2025/08/29

JVN#50585992
複数のiND製品における複数の脆弱性

概要

株式会社iNDが提供する複数の製品には、複数の脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • HL330-DLS(通信モジュールMC7700用)ファームウェアバージョン 1.03およびそれ以前
  • HL330-DLS(通信モジュールMC7330用)ファームウェアバージョン 2.02tおよびそれ以前
  • HL320-DLS(通信モジュールMC7700用)ファームウェアバージョン 1.03およびそれ以前
  • HL320-DLS(通信モジュールMC7330用)ファームウェアバージョン 2.02tおよびそれ以前
  • LM-100 ファームウェアバージョン 1.02およびそれ以前
  • LM-200(通信モジュールAMP570用)ファームウェアバージョン 1.02およびそれ以前
  • LM-200(通信モジュールEC25-J用)ファームウェアバージョン 1.05eおよびそれ以前
  • L2X Assist ファームウェアバージョン 2.01およびそれ以前
  • L2X Assist-RS-A ファームウェアバージョン 1.11およびそれ以前
  • L2X Assist-RS-E ファームウェアバージョン 1.12およびそれ以前
  • F2L Assist-SS-A ファームウェアバージョン 1.03およびそれ以前
  • F2L Assist-SS-E ファームウェアバージョン 1.01およびそれ以前

詳細情報

株式会社iNDが提供する複数の製品には、次の複数の脆弱性が存在します。

  • 重要な情報のセキュアでない格納(CWE-922
    • CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:P/VC:H/VI:N/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 7.1
    • CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N 基本値 6.5
    • CVE-2025-53507
  • OSコマンドインジェクション(CWE-78
    • CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:H/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 8.6
    • CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 7.2
    • CVE-2025-53508

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。

  • 管理者パスワードなどの設定情報が漏えいする(CVE-2025-53507)
  • 任意のOSコマンドを実行され、機微な情報を取得される(CVE-2025-53508)

対策方法

アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
開発者によると、HL330-DLSはサポートが終了していますが、HL320-DLSと同じファームウェアのため、HL320-DLSのファームウェアでアップデート可能とのことです。

ベンダ情報

ベンダ ステータス ステータス
最終更新日
ベンダの告知ページ
株式会社iND 該当製品あり 2025/08/29 株式会社iND の告知ページ

参考情報

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

HL330-DLS、HL320-DLS
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:三井物産セキュアディレクション株式会社 塚本 泰三 氏

LM-100、LM-200、L2X Assist、L2X Assist-RS-A、L2X Assist-RS-E、F2L Assist-SS-A、F2L Assist-SS-E
この脆弱性情報は、下記の方がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:株式会社ゼロゼロワン 早川 宙也 氏

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE CVE-2025-53507
CVE-2025-53508
JVN iPedia JVNDB-2025-000067