公開日:2021/03/10 最終更新日:2021/03/10
      
        JVN#86438134
        GROWI における複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性
              
      
      株式会社WESEEK が提供する GROWI には、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- GROWI v4.2.0 から v4.2.7 までのバージョン (v4.2系)
株式会社WESEEK が提供する GROWI には、次に挙げる複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- URL のクエリパラメータの検証不備による反射型クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2021-20672
	CVSS v3 CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N 基本値: 6.1 CVSS v2 AV:N/AC:H/Au:N/C:N/I:P/A:N 基本値: 2.6 
- 管理者画面における格納型クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2021-20673
	CVSS v3 CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N 基本値: 4.8 CVSS v2 AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N 基本値: 3.5 
当該製品にログインした状態のユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社スリーシェイク 宮口直也 氏
| JPCERT 緊急報告 |  | 
| JPCERT REPORT |  | 
| CERT Advisory |  | 
| CPNI Advisory |  | 
| TRnotes |  | 
| CVE | CVE-2021-20672 | 
| CVE-2021-20673 | |
| JVN iPedia | JVNDB-2021-000019 | 




























