公開日:2014/07/25 最終更新日:2014/07/25

JVNVU#90219433
BulletProof FTP Client 2010 にスタックバッファオーバーフローの脆弱性

概要

Cobham plc が提供する BulletProof FTP Client 2010 には、スタックバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • BulletProof FTP Client 2010

詳細情報

Cobham plc が提供する BulletProof FTP Client 2010 は quick connect bar のホストパラメータのサイズを検証しないため、スタックバッファオーバーフロー (CWE-121) の脆弱性が存在します。

想定される影響

スタックメモリーを書き換えられることによって、プログラムの異常終了、任意のコードの実行を行われる可能性があります。

対策方法

2014年7月25日現在、対策方法は不明です。

ワークアラウンドを実施する
以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。

ベンダ情報

ベンダ リンク
Cobham plc BPFTPからBPFTPサーバー

参考情報

  1. CERT/CC Vulnerability Note VU#565580
    BulletProof FTP Client 2010 is vulnerable to a stack-based buffer overflow
  2. Microsoft EMET setup explained for the Home User

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

2014.07.25における脆弱性分析結果(CVSS Base Metrics)

CVSSとは

評価尺度 評価値 説明
攻撃元区分(AV) ローカル (L) 隣接 (A) ネットワーク (N) 物理アクセスやローカル環境から攻撃可能
攻撃条件の複雑さ(AC) 高 (H) 中 (M) 低 (L) 攻撃成立に必要な条件はない
攻撃前の認証要否(Au) 複数 (M) 単一 (S) 不要 (N) 単一の認証が必要
機密性への影響(C) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) 一部の情報が漏えいする
完全性への影響(I) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) 情報の正確さや完全さが部分的に損なわれる
可用性への影響(A) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) システムの使用が部分的に阻害される

Base Score:4.3

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE CVE-2014-2973
JVN iPedia