公開日:2014/07/04 最終更新日:2014/07/08

JVNVU#91860797
Autodesk VRED に OS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Autodesk が提供する VRED には、OS コマンドインジェクションの脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • Autodesk VRED 2014 SR1 SP8 より前のバージョン

詳細情報

Autodesk が提供する VRED Professional 2014 には、Web サーバー機能が内蔵されており、Python API が提供されています。
Python API を通じ、VRED Professional 2014 を実行しているユーザの権限で OS コマンドの実行が可能です (CWE-78)。

想定される影響

遠隔の第三者によって、OS コマンドを実行される可能性があります。

対策方法

アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。

ベンダ情報

ベンダ リンク
Autodesk, Inc 3D Visualization Software

参考情報

  1. CERT/CC Vulnerability Note VU#402020
    Autodesk VRED contains an unauthenticated remote code execution vulnerability

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

2014.07.04における脆弱性分析結果(CVSS Base Metrics)

CVSSとは

評価尺度 評価値 説明
攻撃元区分(AV) ローカル (L) 隣接 (A) ネットワーク (N) ネットワーク経由でリモートから攻撃可能
攻撃条件の複雑さ(AC) 高 (H) 中 (M) 低 (L) 攻撃成立に必要な条件はない
攻撃前の認証要否(Au) 複数 (M) 単一 (S) 不要 (N) 認証は不要
機密性への影響(C) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) 全ての情報が漏えいする
完全性への影響(I) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) 情報の正確さや完全さが全面的に損なわれる
可用性への影響(A) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) システムの使用が全面的に阻害される

Base Score:10.0

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE CVE-2014-2967
JVN iPedia

更新履歴

2014/07/08
タイトル、概要、影響を受けるシステムを修正しました。