公開日:2025/11/21 最終更新日:2025/11/21

JVNVU#91937636
複数のOpto 22製品における複数の脆弱性

概要

Opto 22が提供する複数の製品には、OSコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • groov EPIC
    • GRV-EPIC-PR1 Firmware バージョン 3.2.0から4.0.2
    • GRV-EPIC-PR2 Firmware バージョン 3.2.0から4.0.2
  • groov RIO
    • GRV-R7-MM1001-10 Firmware バージョン 3.2.0から4.0.2
    • GRV-R7-MM2001-10 Firmware バージョン 3.2.0から4.0.2
    • GRV-R7-I1VAPM-3 Firmware バージョン 3.2.0から4.0.2

詳細情報

Opto 22が提供する複数の製品には、次の脆弱性が存在します。

  • OSコマンドインジェクション(CWE-78)
    • ​CVE-2025-13087

想定される影響

脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。

  • 管理者権限でリモートコードを実行される

対策方法

アップデートする
開発者は、アップデートを提供しています。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。

参考情報

  1. ICS Advisory | ​​ICSA-25-324-03
    Opto 22 GRV-EPIC and groov RIO

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE
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