公開日:2025/12/18 最終更新日:2025/12/18
JVNVU#94068946
Ruijie Networks製AP180シリーズにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性
Ruijie Networksが提供するRG - AP180、屋内壁面設置型ワイヤレスAP AP180シリーズには、OSコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。
下記AP180シリーズのファームウェアバージョン AP_RGOS 11.9(4)B1P8およびそれ以前が本脆弱性の影響を受けます。
- AP180(JA) V1.xx
- AP180(JP) V1.xx
- AP180-AC V1.xx
- AP180-PE V1.xx
- AP180(JA) V2.xx
- AP180-AC V2.xx
- AP180-PE V2.xx
- AP180-AC V3.xx
- AP180-PE V3.xx
Ruijie Networksが提供するRG - AP180、屋内壁面設置型ワイヤレスAP AP180シリーズには、次の脆弱性が存在します。
- OSコマンドインジェクション(CWE-78)
- CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:H/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 8.6
- CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 7.2
- CVE-2025-68459
CLIサービスにログイン可能な攻撃者によって、当該製品上で任意のOSコマンドを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版にアップデートしてください。
| ベンダ | リンク |
| Ruijie Networks Co., Ltd. | AP180系列部分产品存在命令注入漏洞(簡体字中国語) |
この脆弱性情報は、下記の方がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:株式会社ゼロゼロワン 早川 宙也 氏
