公開日:2021/03/08 最終更新日:2021/03/08

JVNVU#94889258
GROWI における複数の脆弱性

概要

GROWI には、複数の脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • GROWI v4.2.2 およびそれ以前

詳細情報

株式会社WESEEK が提供する GROWI には、次の複数の脆弱性が存在します。

  • 格納型クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2021-20667
    CVSS v3 CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:R/S:U/C:L/I:L/A:N 基本値: 3.7
  • パストラバーサル (CWE-22) - CVE-2021-20668
    CVSS v3 CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:H/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N 基本値: 3.0
  • パストラバーサル (CWE-22) - CVE-2021-20669
    CVSS v3 CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:H/UI:R/S:C/C:N/I:L/A:H 基本値: 6.2
  • アクセス制限の不備 (CWE-284) - CVE-2021-20670
    CVSS v3 CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N 基本値: 5.8
  • 不適切な入力検証 (CWE-20) - CVE-2021-20671
    CVSS v3 CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:H/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:H 基本値: 7.6

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。

  • CSP (Content Security Policy) の設定不備により、特別に細工されたコンテンツを含む添付ファイルを参照したユーザのブラウザ上で、任意のスクリプトが実行される - CVE-2021-20667
  • 管理者権限を持つ遠隔の攻撃者によって特別に細工された URL から当該製品にアクセスされることで、システム上の任意のファイルを読み出される - CVE-2021-20668
  • 管理者権限を持つ遠隔の攻撃者によって特別に細工されたリクエストが送信されることで、システム上の任意のファイルを読み出されたり削除されたりする - CVE-2021-20669
  • ファイルに対するアクセス制限の不備により、遠隔の第三者によって認証を経ずにユーザの個人情報やサーバの内部情報を読み出される - CVE-2021-20670
  • アップロード機能におけるファイル検証の不備により、管理者権限を持つ遠隔の攻撃者にシステム上のファイルを上書きされる。結果として任意のコードが実行される - CVE-2021-20671

対策方法

アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正したバージョンをリリースしています。

  • GROWI v4.2.3

ベンダ情報

ベンダ ステータス ステータス
最終更新日
ベンダの告知ページ
株式会社WESEEK 該当製品あり 2021/03/08 株式会社WESEEK の告知ページ

参考情報

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

この脆弱性情報は、下記の方が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者:株式会社Flatt Security stypr 氏

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE CVE-2021-20667
CVE-2021-20668
CVE-2021-20669
CVE-2021-20670
CVE-2021-20671
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