公開日:2023/12/08 最終更新日:2023/12/08

JVNVU#95535841
Schweitzer Engineering Laboratories製SEL-411Lにおけるレンダリングされたユーザインターフェースレイヤまたはフレームの不適切な制限の脆弱性

概要

Schweitzer Engineering Laboratoriesが提供するSEL-411Lには、レンダリングされたユーザインターフェースレイヤまたはフレームの不適切な制限の脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

SEL-411Lの以下のバージョンが本脆弱性の影響を受けます。

  • R118 V0からV4より前のバージョン
  • R119 V0からV5より前のバージョン
  • R120 V0からV6より前のバージョン
  • R121 V0からV3より前のバージョン
  • R122 V0からV3より前のバージョン
  • R123 V0からV3より前のバージョン
  • R124 V0からV3より前のバージョン
  • R125 V0からV3より前のバージョン
  • R126 V0からV4より前のバージョン
  • R127 V0からV2より前のバージョン
  • R128 V0からV1より前のバージョン
  • R129 V0からV1より前のバージョン

詳細情報

Schweitzer Engineering Laboratoriesが提供するSEL-411Lには、次の脆弱性が存在します。

  • レンダリングされたユーザインターフェースレイヤまたはフレームの不適切な制限 (CWE-1021) - CVE-2023-2265

想定される影響

脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。

  • 認証されていない攻撃者によって、認証および認可されたユーザーに対してクリックジャッキングベースの攻撃を実行される

対策方法

アップデートする
開発者は、アップデートを提供しています。
詳細は、開発者が提供する情報をご確認ください。

ベンダ情報

ベンダ リンク
Schweitzer Engineering Laboratories Security Notifications

参考情報

  1. ICS Advisory | ICSA-23-341-02
    Schweitzer Engineering Laboratories SEL-411L

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE
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