公開日:2026/01/23 最終更新日:2026/01/23

JVNVU#95695178
binary-parserライブラリにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

JavaScriptライブラリbinary-parserにはコードインジェクションの脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • binary-parser 2.3.0より前のバージョン

詳細情報

binary-parserはバイナリデータを解析するためのパーサーを作成するJavaScriptライブラリです。binary-parserは、Functionコンストラクタを使用して実行時にJavaScriptコードを動的生成します。この際、パーサー定義に含まれるフィールド名やエンコーディング名として指定された値が、検証や無害化処理を経ずに生成されたコードに組み込まれます。その結果、攻撃者により任意のJavaScriptコードを実行される可能性があります。

想定される影響

攻撃者の用意した信頼できない入力値がパーサー定義に用いられると、Node.jsプロセスの権限で任意のJavaScriptコードが実行される可能性があります。

対策方法

アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
本脆弱性は次のバージョンで修正されています。

  • binary-parser 2.3.0

参考情報

  1. CERT/CC Vulnerability Note VU#102648
    Code Injection Vulnerability in binary-parser library

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE
JVN iPedia