公開日:2024/11/25 最終更新日:2024/11/25

JVNVU#96862793
複数のAutomated Logic製品における複数の脆弱性

概要

Automated Logicが提供する複数の製品には、複数の脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • Automated Logic WebCTRL Server バージョン 7.0
  • Carrier i-Vu バージョン 7.0
  • Automated Logic SiteScan Web バージョン 7.0
  • Automated Logic WebCTRL for OEMs バージョン 7.0

詳細情報

Automated Logicが提供する複数の製品には、次の複数の脆弱性が存在します。

  • アップロードするファイルの検証が不十分(CWE-434)-CVE-2024-8525
  • オープンリダイレクト(CWE-601)-CVE-2024-8526

想定される影響

脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。

  • 危険な種類のファイルを制限なくアップロードされ、リモートでコマンドを実行される(CVE-2024-8525)
  • 認証されたWebCTRLユーザーが細工されたURLにアクセスした場合、「index.jsp」を介して悪意のあるWebページにリダイレクトされる(CVE-2024-8526)

対策方法

アップデートする
開発者は、アップデートを提供しています。
詳細は、開発者の親会社であるCarrierが提供する情報を確認してください。

参考情報

  1. ICS Advisory | ICSA-24-326-01
    Automated Logic WebCTRL Premium Server

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
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CVE
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