公開日:2021/08/18 最終更新日:2021/08/18
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xArrow Software製xArrowにおける複数の脆弱性
xArrow Software社が提供するxArrowには、複数の脆弱性が存在します。
- xArrow バージョン7.2およびそれ以前
xArrow Software社が提供するxArrowは、SCADA/HMIソフトウェアです。
xArrowには、次の複数の脆弱性が存在します。
- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) - CVE-2021-33001、CVE-2021-33021
CVSS v3 CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N 基本値: 6.1 - パストラバーサル(CWE-22) - CVE-2021-33025
CVSS v3 CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:L/I:H/A:N 基本値: 5.6
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 遠隔の第三者によって、任意のコードを実行される - CVE-2021-33001、CVE-2021-33021
- 第三者によって、検証されていないレジストリキーをアプリケーションレベルの権限で実行される - CVE-2021-33025
2021年8月18日現在、対策方法はありません。
詳細は、開発者のカスタマーサポートにお問い合わせください。
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