公開日:2025/12/19 最終更新日:2025/12/19
JVNVU#97639710
National Instruments製LabVIEWにおける複数の脆弱性
National Instrumentsが提供するLabVIEWには、複数の脆弱性が存在します。
- LabVIEW 2025_Q3およびそれ以前
- LabVIEW 2024
- LabVIEW 2023
- LabVIEW 2022
- LabVIEW 2021
National Instrumentsが提供するLabVIEWには、次の複数の脆弱性が存在します。
- 境界外書き込み(CWE-787)
- CVE-2025-64461
- 境界外読み取り(CWE-125)
- CVE-2025-64462、CVE-2025-64463、CVE-2025-64464、CVE-2025-64465、CVE-2025-64466、CVE-2025-64467
- 解放済みメモリの使用(CWE-416)
- CVE-2025-64468
- スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121)
- CVE-2025-64469
脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。
- ユーザーが細工されたVIファイルを開くことで、任意のコードを実行される(CVE-2025-64461、CVE-2025-64468、CVE-2025-64469)
- ユーザーが細工されたVIファイルを開くことで、情報を漏えいされたり任意のコードを実行されたりする(CVE-2025-64462、CVE-2025-64463、CVE-2025-64464、CVE-2025-64465、CVE-2025-64466、CVE-2025-64467)
アップデートする
開発者は、LabVIEW 2025、LabVIEW 2024、LabVIEW 2023、LabVIEW 2022のアップデートを提供しています。
製品の使用を停止する
開発者によるとLabVIEW 2021のサポートは既に終了しているとのことです。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。
| ベンダ | リンク |
| National Instruments | Multiple Memory Corruption Vulnerabilities in NI LabVIEW |
