公開日:2026/09/02 最終更新日:2026/10/07
JVNVU#98062224
キーエンス製複数製品におけるXML外部エンティティ参照(XXE)の不適切な制限の脆弱性
株式会社キーエンスが提供するXG VisionTerminal、XG-X VisionTerminal、LJ Series Terminal-SoftwareおよびWI Series Terminal-Softwareには、XML外部エンティティ参照(XXE)の不適切な制限の脆弱性が存在します。
- XG-X VisionTerminal Ver.3.6.0000およびそれ以前
- XG VisionTerminal Ver.5.5.0010およびそれ以前
- LJ Series Terminal-Software Ver.2.4.0000およびそれ以前
- WI Series Terminal-Software Ver.1.1.0000およびそれ以前
株式会社キーエンスが提供するXG VisionTerminal、XG-X VisionTerminal、LJ Series Terminal-SoftwareおよびWI Series Terminal-Softwareには、次の脆弱性が存在します。
- XML外部エンティティ参照(XXE)の不適切な制限(CWE-611)
- CVSS:4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:N/UI:A/VC:H/VI:N/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 6.7
- CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N 基本値 5.5
- CVE-2026-82918
攻撃者によって細工された設定ファイルをユーザーが開くことで、当該製品がインストールされたシステムにある機微な情報が漏えいする可能性があります。
アップデートする
XG-X VisionTerminal:
Ver.3.7.0000およびそれ以降にアップデートしてください。
LJ Series Terminal-Software:
Ver.2.4.0002およびそれ以降にアップデートしてください。
WI Series Terminal-Software:
Ver.1.1.0001およびそれ以降にアップデートしてください。
代替製品に移行する
XG VisionTerminalに関しては、サポート終了製品のため、次の製品への移行を検討してください。
- XG-X VisionTerminal Ver.3.7.0000およびそれ以降
速やかなアップデートの適用ないし代替製品への移行が難しい場合、開発者は回避策の適用を推奨しています。
- 信頼できない設定ファイルを開かない
この脆弱性情報は、下記の方がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:Michael Heinzl 氏
- 2026/10/07
- [タイトル]、[概要]、[影響を受けるシステム]、[詳細情報]、[想定される影響]、[対策方法]、[ベンダ情報]を更新しました