JVNVU#98641659
Moxa製NPort IAW5000A-I/O Series Wireless Device Serverに複数の脆弱性

Moxaが提供するNPort IAW5000A-I/O Series Wireless Device Serverには複数の脆弱性が存在します。

NPort IAW5000A-I/O Series firmware v2.2およびそれ以前

Moxaが提供するNPort IAW5000A-I/O Series Wireless Device Serverには、次の複数の脆弱性が存在します。

• バッファオーバーフロー（CWE-120）- CVE-2021-32968

  CVSS v3

  CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

  基本値: 7.5

• スタックベースのバッファオーバーフロー（CWE-121）- CVE-2021-32976

  CVSS v3

  CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

  基本値: 9.8

• データコピー時の不適切な入力値確認（CWE-20）- CVE-2021-32970

  CVSS v3

  CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

  基本値: 7.5

• OSコマンドインジェクション（CWE-78）- CVE-2021-32974

  CVSS v3

  CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

  基本値: 9.8

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。

• 遠隔の第三者によりサービス運用妨害（DoS）状態にされる - CVE-2021-32968
• 遠隔の第三者によりサービス運用妨害（DoS）状態にされたり、任意のコードを実行されたりする - CVE-2021-32976
• 遠隔の第三者によりサービス運用妨害（DoS）状態にされる - CVE-2021-32970
• 遠隔の第三者によりOSコマンドを実行される - CVE-2021-32974

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開発者が提供する情報をもとに、パッチを適用してください。
詳細はMoxa Technical Support（要サインイン）を確認してください。