公開日:2026/03/18 最終更新日:2026/03/18

JVNVU#99706907
複数のSchneider Electric製品における複数の脆弱性

概要

Schneider Electricが提供する複数の製品には、複数の脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

CVE-2026-0667

  • SCADAPack 47x バージョン R3.4.2より前(ファームウェアバージョン 9.12.2より前)
  • SCADAPack 47xi バージョン R3.4.2より前(ファームウェアバージョン 9.12.2より前)
  • SCADAPack 57x すべてのバージョン
  • RemoteConnect バージョン R3.4.2より前
CVE-2025-13957
  • EcoStruxure IT Data Center Expert(旧称 StruxureWare Data Center Expert) バージョン v9.0およびそれ以前

詳細情報

Schneider Electricが提供する複数の製品には、次の複数の脆弱性が存在します。

  • 例外的状況に対する確認が不十分(CWE-754)
    • CVE-2026-0667
  • ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798)
    • CVE-2025-13957

想定される影響

脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。

  • Modbus TCPプロトコルを使用した通信の際に、任意のコードを実行されたり、サービス運用妨害(DoS)状態にされたりする(CVE-2026-0667)
  • SOCKSプロキシが有効になっている場合、管理者の認証情報を取得した攻撃者によって情報を漏えいされたり、リモートコードを実行されたりする(CVE-2025-13957)

対策方法

アップデートする
開発者は、SCADAPackTM 57x以外の製品のアップデートを提供しています。

ワークアラウンドを実施する
開発者は、SCADAPackTM 57xへのワークアラウンドの適用を推奨しています。

詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。

参考情報

  1. ICS Advisory | ICSA-26-076-02
    Schneider Electric SCADAPack and RemoteConnect
  2. ICS Advisory | ICSA-26-076-03
    Schneider Electric EcoStruxure Data Center Expert

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
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CVE
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