公開日:2006/02/23 最終更新日:2006/03/03
JVNTA06-053A
Mac OS X の Web ブラウザ Safari に任意のコード実行の脆弱性
Mac OS X の Web ブラウザ Safari には、デフォルト設定において、任意のコード実行の脆弱性が存在します。
Safari ではデフォルト設定において、Resource forks で定められたファイルタイプを参照し、そのファイルタイプが、画像・動画・圧縮ファイルであった場合、"Safe" fileと判断し、自動的に処理を行ないます。
これにより、巧妙に細工されたファイルが "Safe" file と誤判断され、結果的に任意のコード実行をされる可能性があります。
この脆弱性を利用するエキスプロイトコードが既に公開されています。
- MacOS X にて Safari を利用しているシステム
2006/2/23 時点において、ベンダからはパッチの提供が行なわれていません。
有効な回避策として、以下の設定を変更することを推奨します。
・Safari の [環境設定] -- [一般] -- [ダウンロード後、"安全な"ファイルを開く]のチェックをはずす。
2006/3/3 時点において、ベンダから修正パッチの情報が英文で提供されております。
詳しくは、ベンダ情報を参照してください。
遠隔の第三者により、ログインしているユーザの権限で任意のコードが実行される可能性があります。管理者権限のアカウントでユーザがログインしている場合、結果として脆弱なシステムを完全に制御される可能性があります。
| ベンダ | リンク |
| Apple | About Security Update 2006-001 |
| 富士通 | TA06-053Aに対する富士通の情報 |
- 2006/02/24
- ベンダ情報:富士通の情報を追加しました。
TRnotesへのリンクを追加しました。
CVE へのリンクを追加しました。 - 2006/03/03
- ベンダ情報:Apple の情報を追加しました。
概要の記述を変更しました。
