公開日:2006/03/17 最終更新日:2015/10/21
JVNTA06-075A
Adobe Macromedia Flash を含む製品に任意のコードを実行される脆弱性
Adobe 社の Macromedia Flash を含む製品に、遠隔の第三者により任意のコードを実行される脆弱性が確認されています。
Macromedia Flash Player は、Microsoft Windows を代表とする様々な OS にデフォルトインストールされているので、Adobe 社から提供される修正パッチを適用することを推奨します。
OS を問わず、以下の Adobe Macromedia Flash を含む製品を使用しているシステム
詳しくは、ベンダの提供する情報をご確認ください。
遠隔の第三者により、ログインしているユーザの権限で任意のコードが実行されたり、DoS 攻撃を受ける可能性があります。また、管理者権限のアカウントでユーザがログインしている場合、結果として脆弱なシステムを完全に制御される可能性があります。
ベンダ | リンク |
Adobe(macromedia) | APSB06-03 Flash Player 脆弱性を解決するアップデート |
Adobe(macromedia) | APSB06-03 Flash Player Update to Address Security Vulnerabilities |
マイクロソフト | セキュリティ アドバイザリ (916208) |
Microsoft | Microsoft Security Advisory (916208) |
富士通 | TA06-075Aに対する富士通の情報 |
-
US-CERT Vulnerability Note VU#945060
Adobe Flash products contain multiple vulnerabilities
JPCERT 緊急報告 | |
JPCERT REPORT | |
CERT Advisory |
Technical Cyber Security Alert TA06-075A Adobe Macromedia Flash Products Contain Vulnerabilities |
CPNI Advisory | |
TRnotes |
TRTA06-075A |
CVE |
CVE-2006-0024 VU#945060 |
JVN iPedia |
- 2015/10/21
- ベンダ情報を更新しました