公開日:2006/09/20 最終更新日:2006/09/27

JVNTA06-262A
Microsoft Internet Explorer の VML 処理にバッファオーバーフローの脆弱性

概要


Microsoft Internet Explorer には VML (Vector Markup Language) を適切に扱うことができないためバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。

この脆弱性を使用した攻撃活動が報告されています(米 CERT/CC VU#416092)。

影響を受けるシステム


  • Microsoft Internet Explorer


詳しくは、ベンダの提供する情報をご確認ください。

詳細情報


2006/09/20 現在、修正パッチは提供されていません。回避策として、Internet Explorer の VML 機能を無効にする、テキスト形式でメールを閲覧する、信頼できないリンク先は参照しないなどの方法があります。

2006/09/27 現在、マイクロソフトから修正パッチが提供されています。
詳しくは、ベンダの提供する情報をご確認ください。

想定される影響


遠隔の第三者によって巧妙に細工された Web ページや HTML 形式のメールなどを開くことにより任意のコードを実行される可能性があります。

対策方法

参考情報

  1. US-CERT Vulnerability Note VU#416092
    Microsoft Internet Explorer VML stack buffer overflow
  2. Microsoft
    Microsoft Update

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory Technical Cyber Security Alert TA06-262A
TA06-262AMicrosoft Internet Explorer VML BufferOverflow
NISCC Advisory
TRnotes
CVE CVE-2006-4868 VU#416092

更新履歴

2006/09/21
ベンダ情報:マイクロソフトの情報を追加しました。
2006/09/21
ベンダ情報:富士通の情報を追加しました。
2006/09/27
概要の記述を変更しました。
ベンダ情報:マイクロソフトの情報を追加しました。
参考情報:マイクロソフトへのリンクを追加しました。
TRnotes へのリンクを追加しました。
2006/09/27
CVE 番号を更新しました。