公開日:2009/11/12 最終更新日:2009/11/13
JVNVU#120541
SSL および TLS プロトコルに脆弱性
Secure Sockets Layer (SSL) および Transport Layer Security (TLS) プロトコルには、renegotiation 機能に脆弱性が存在します。
- Secure Sockets Layer 3.0 およびそれ以降
- Transport Layer Security 1.0 およびそれ以降
Secure Sockets Layer (SSL) および Transport Layer Security (TLS) は、通信の暗号化および認証などの機能を提供するプロトコルです。 SSL および TLS プロトコルには、renegotiation 機能に起因する脆弱性が存在します。
ユーザとサーバの通信を中継可能な第三者が、特定の条件において通信データの先頭に任意のデータを挿入することが可能です。結果として、攻撃者が挿入した HTTP リクエストをサーバに送信されるなどの可能性があります。
2009年11月12日現在、対策方法はありません。
現在、IETF の TLS Working Group では、本件の対策に関する議論が行われています。
- extendedsubset.com
Renegotiating TLS - IETF
Transport Layer Security (TLS) Renegotiation Indication Extension - US-CERT Vulnerability Note VU#120541
SSL and TLS protocols renegotiation vulnerability
- 2009/11/13
- 想定される影響の更新およびベンダ情報にリンクを追加しました。
