公開日:2012/10/24 最終更新日:2012/11/26
      
        JVNVU#160027
        複数の Broadcom 製無線チップセットにサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
              
      
      Broadcom 製無線チップセットを使用する複数の製品には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
以下のBroadcom 製の無線チップセットを搭載した製品が影響を受けます。
- BCM4325
- BCM4329
Broadcom が提供する複数の無線チップセットのファームウェアには、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
第三者によって、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
アップデートする
各開発者が提供する情報をもとに、適切な対策を行ってください。
| ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 | ベンダの告知ページ | 
|---|---|---|---|
| パナソニック株式会社 | 該当製品無し(調査中) | 2012/10/24 | |
| 株式会社バッファロー | 該当製品無し | 2012/11/22 | |
| 横河電機株式会社 | 該当製品無し(調査中) | 2012/10/24 | 
- 
                            US-CERT Vulnerability Note VU#160027
 Broadcom BCM4325 and BCM4329 wireless chipset denial-of-service vulnerability
2012.10.24における脆弱性分析結果
| 評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 | 
|---|---|---|
| 攻撃経路 | Ethernet などローカルセグメント内 (Bluetooth や 802.11 なども含む) からの攻撃が可能 | 
 | 
| 認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 | 
 | 
| 攻撃成立に必要なユーザーの関与 | ユーザが何もしなくても脆弱性が攻撃される可能性がある | 
 | 
| 攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 | 
 | 
- 2012/11/26
- 株式会社バッファローのベンダステータスが更新されました






























