公開日:2006/11/20 最終更新日:2006/11/24

JVN#46244305
eyeOS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要


オープンソースのウェブベースのデスクトップ環境 (Web OS) を提供する eyeOS には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

本脆弱性は、eyeOS 0.9.0 以降で修正されています。最新バージョンでは他の脆弱性の修正もなされているため、ユーザはベンダの提供する最新版にアップデートすることを推奨します。

影響を受けるシステム


  • eyeOS バージョン 0.8.10 から 0.8.15

  • 詳細情報

    想定される影響


    ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。その結果、ウェブページが改ざんされる可能性があります。

    対策方法

    ベンダ情報

    ベンダ リンク
    eyeOS eyeOS Downloads

    参考情報

    1. IPA
      「eyeOS」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性

    JPCERT/CCからの補足情報

    JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

    謝辞

    関連文書

    JPCERT 緊急報告
    JPCERT REPORT
    CERT Advisory
    CPNI Advisory
    TRnotes
    CVE
    JVN iPedia