公開日:2007/12/18 最終更新日:2007/12/18
JVN#75130343
Google Web Toolkit におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
Google が提供する Google Web Toolkit(GWT)には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- Google Web Toolkit 1.4.60 およびそれ以前
詳しくはベンダが提供する情報をご確認ください。
Google が提供する Google Web Toolkit(GWT)は、Ajax アプリケーションを Java ベースの環境で開発するためのオープンソースのフレームワークです。
Google Web Toolkit の benchmark reporting system には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
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詳しくはベンダが提供する情報をご確認ください。
ベンダ | リンク |
Release Notes for 1.4.61 | |
Google Web Toolkit |
2007.12.18における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
---|---|---|
攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。
報告者:株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 福森 大喜 氏
JPCERT 緊急報告 | |
JPCERT REPORT | |
CERT Advisory | |
CPNI Advisory | |
TRnotes | |
CVE | |
JVN iPedia |
JVNDB-2007-000820 |