公開日:2007/06/21 最終更新日:2007/06/21
JVN#90438169
雷電 HTTPD におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
有限会社村栄情報システム(TEAM JOHNLONG)が提供する雷電 HTTPD には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- 電HTTPD 2.0.13
詳しくは開発者が提供する情報をご確認下さい。
有限会社村栄情報システム(TEAM JOHNLONG)が提供する雷電 HTTPD は、Windows 用の多機能 Web サーバです。
雷電 HTTPD には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのブラウザ上で任意のコードを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供している情報をもとに最新版のプログラムにアップデートしてください。
詳しくは開発者が提供する情報をご確認下さい。
ベンダ | リンク |
有限会社村栄情報システム(TEAM JOHNLONG) | 雷電HTTPDの既知の問題及び修正済みの脆弱性 |
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IPA
「雷電 HTTPD」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性
2007.06.21における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
---|---|---|
攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。
報告者:株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 福森 大喜 氏