公開日:2013/06/03 最終更新日:2013/06/03
JVN#48108258
HP ProCurve 1700 シリーズのスイッチにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性
HP ProCurve 1700 シリーズのスイッチには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
- HP ProCurve 1700-8 Switch (J9079A) VA.02.08 より前のバージョン
- HP ProCurve 1700-24 Switch (J9080A) VB.02.08 より前のバージョン
HP が提供する ProCurve 1700 シリーズのスイッチには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
ユーザが、当該製品にログインした状態で細工されたページにアクセスした場合、製品の設定が変更される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ | リンク |
Hewlett-Packard | HP ProCurve 1700-8(J9079A) and 1700-24(J9080A) Switches, Cross Site Request Forgery (CSRF) |
2013.06.03における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
---|---|---|
攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
|
認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
|
攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
|
攻撃の難易度 | ある程度の専門知識や運 (条件が揃う確率は高い) が必要 |
|
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社フォティーンフォティ技術研究所 ダレンウィリス 氏
JPCERT 緊急報告 |
|
JPCERT REPORT |
|
CERT Advisory |
|
CPNI Advisory |
|
TRnotes |
|
CVE |
CVE-2012-5216 |
JVN iPedia |
JVNDB-2013-000052 |