公開日:2010/06/02 最終更新日:2015/10/21
JVN#58439007
e-Pares におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
e-Pares には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- e-Pares V01 L01
e-Pares は施設情報管理システムです。e-Pares には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
---|---|---|---|
富士通株式会社 | 該当製品あり | 2015/10/09 |
IPA および JPCERT/CC に届出られた本脆弱性は、(財)地方自治情報センター 平成20年度 ウェブ健康診断事業にて発見されました。
2010.06.02における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
---|---|---|
攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 技術部 山谷 晶英 氏
JPCERT 緊急報告 | |
JPCERT REPORT | |
CERT Advisory | |
CPNI Advisory | |
TRnotes | |
CVE |
CVE-2010-2150 |
JVN iPedia |
JVNDB-2010-000021 |
- 2010/06/25
- 関連文書に CVE を追加しました。
- 2015/10/21
- 富士通株式会社のベンダステータスが更新されました