公開日:2010/10/21 最終更新日:2010/10/21
JVN#71138390
Apsaly における実行ファイル読み込みに関する脆弱性
Apsaly には、実行ファイル読み込みに関する脆弱性が存在します。
- Apsaly Version 3.70 およびそれ以前
Apsaly は、外部プログラムとの連携機能を持つテキストエディタです。Apsaly は編集中のテキストファイルを保存しているフォルダを開くなど、外部プログラム集として実装された機能を使用する際、特定の実行ファイルを読み込みます。Apsaly には、実行ファイルを読み込む際のファイル検索パスに問題があり、意図しない実行ファイルを読み込んでしまう脆弱性が存在します。
プログラムを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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渡辺 正彦 | 該当製品あり | 2010/10/21 | 渡辺 正彦 の告知ページ |
2010.10.21における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
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攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 塩月 誠人 氏
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2010-3162 |
JVN iPedia |
JVNDB-2010-000046 |