公開日:2007/04/16 最終更新日:2007/04/16
JVN#84646028
open-gorotto におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
会員制のコミュニティサイトを構築するオープンソースのソフトウェアopen-gorotto には、ユーザ名の出力が不適切であり、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。また Cookie 情報に含まれるセッション情報が漏えいした場合、セッション・ハイジャックが行われる可能性があります。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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open-gorotto project | 該当製品あり | 2007/04/16 |
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IPA
「open-gorotto」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性
2007.04.16における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
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攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 攻撃者が自らアカウントを取得することで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | ユーザが何もしなくても脆弱性が攻撃される可能性がある |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき
下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCがベンダおよびCERT/CCとの調整を行いました。
報告者: 株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 福森 大喜氏
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