公開日:2005/05/24 最終更新日:2005/10/04
NISCC-589088
DNS パケットに含まれる圧縮されたデータの展開処理に関する脆弱性
Domain Name System (DNS) プロトコルは、ドメイン名を IP アドレスに変換するために使われています。ドメイン名は人間にとって覚えやすいものですが、インターネットにおける通信は IP アドレスに基づいて行なわれるため、DNS プロトコルにより、ドメイン名と IP アドレスとの変換が行なわれています。
一部の DNS 実装において、DNS パケット中に含まれる圧縮されたデータの展開処理に関し、脆弱性が存在することが確認されています。結果として、遠隔の第三者から、DNS サービスに関する運用妨害(Denial-of-Service)攻撃を受ける可能性があります。
この問題は Steve Beaty 氏 (the Department of Mathematical and Computer Sciences at the Metropolitan State College of Denver) によって発見され、NISCC に連絡されたものです。
- DNS パケットの処理を行なうシステム
遠隔の第三者により、DoS 状態を引き起こされる可能性があります。
| ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
|---|---|---|---|
| 松下電器産業 | 該当製品なし:調査中 | 2005/10/03 | |
| アライドテレシス株式会社 | 該当製品なし:調査中 | 2005/05/24 | |
| ビー・ユー・ジー | 不明 | 2005/05/24 | |
| 富士通 | 該当製品なし | 2005/10/04 | 富士通 の告知ページ |
| 古河電気工業 | 該当製品あり | 2005/06/29 | |
| 日立 | 該当製品なし | 2005/05/25 | |
| 日本電気 | 該当製品なし:調査中 | 2005/05/24 | |
| オレンジソフト | 該当製品なし | 2005/05/24 | |
| サイトー企画 | 該当製品なし | 2005/05/24 |
| ベンダ | リンク |
| Cisco | Crafted DNS Packet Can Cause Denial Of Service |
- IETF
RFC1035:DOMAIN NAMES - IMPLEMENTATION AND SPECIFICATION - US-CERT Vulnerability Note VU#23495
tcpdump, ethereal vulnerable to DoS
- 2005/05/25
- ベンダ情報:日立の情報を追加しました。
- 2005/05/25
- ベンダ情報:富士通の提供情報を追加しました。
- 2005/05/25
- 参考情報: RFC へのリンクを追加しました。
- 2005/05/27
- ベンダ情報: Cisco へのリンクを追加しました。
- 2005/06/08
- 参考情報: US-CERT へのリンクを追加しました。
CVE へのリンクを追加しました。 - 2005/06/08
- 参考情報: US-CERT へのリンクを修正しました。
- 2005/06/29
- ベンダ情報:古河電気工業の情報を追加しました。
- 2005/06/29
- ベンダ情報:古河電気工業の情報を更新しました。
- 2005/09/15
- ベンダ情報:富士通の情報を更新しました。
- 2005/10/03
- ベンダ情報:松下電器株式会社の情報を更新しました。
- 2005/10/04
- ベンダ情報:富士通の情報を更新しました。
