公開日:2026/09/29 最終更新日:2026/09/29

JVNVU#96968110
PFU製Image Scanner Driver for Linuxにおける複数の脆弱性

概要

株式会社PFUが提供するImage Scanner Driver for Linuxには、複数の脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • Image Scanner Driver for Linux (fi Series) V2.0.0、V2.1.0、V2.1.1、V2.3.2、V2.5.0、V2.7.0、V2.7.1、V2.8.0、V2.8.1、V2.8.2
  • Image Scanner Driver for Linux (SP Series) V2.0.0、V2.1.0、V2.1.1、V2.1.1-4、V2.2.0、V2.2.1、V2.2.2、V2.3.0

詳細情報

株式会社PFUが提供するImage Scanner Driver for Linuxには、次の複数の脆弱性が存在します。

  • OSコマンドインジェクション(CWE-78)
    • CVSS:4.0/AV:L/AC:H/AT:N/PR:L/UI:P/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 5.4
    • CVSS:3.1/AV:L/AC:H/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 6.7
    • CVE-2026-78229
  • ファイルアクセス時のリンク解釈が不適切(CWE-59)
    • CVSS:4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:L/UI:P/VC:N/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 5.2
    • CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:N/I:H/A:H 基本値 6.6
    • CVE-2026-81310

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、当該製品がインストールされたLinuxシステムにログイン可能な攻撃者が事前に細工することで、次のような影響を受ける可能性があります。

  • 任意のOSコマンドがシステム上で実行される(CVE-2026-78229)
  • システム内の任意のファイルが上書きされる(CVE-2026-81310)

対策方法

アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。

参考情報

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

謝辞

この脆弱性情報は、Cipher Security Labs Nir Yehoshua 氏が製品開発者に直接報告し、製品開発者との調整を経て、製品利用者への周知を目的にJVNでの公表に至りました。

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE CVE-2026-78229
CVE-2026-81310
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