TRTA06-075A
Adobe Macromedia Flash を含む製品に任意のコードを実行される脆弱性
Adobe 社の Macromedia Flash を含む製品に、遠隔の第三者により任意のコードを実行される脆弱性が確認されています。
Macromedia Flash Player は、Microsoft Windows を代表とする様々な OS にデフォルトインストールされているので、Adobe 社から提供される修正パッチを適用することを推奨します。
影響を受けるシステム
OS を問わず、以下の Adobe Macromedia Flash を含む製品を使用しているシステム
- Flash Player 8.0.22.0 及びそれ以前
- Flash Professional 8
- Flash Basic
- Flash MX 2004
- Flash Debug Player 7.0.14.0 及びそれ以前
- Flex 1.5
- Breeze Meeting Add-In 5.1 及びそれ以前
- Adobe Macromedia Shockwave Player 10.1.0.11 及びそれ以前
詳しくは、ベンダの提供する情報をご確認ください。
日時 (JST) | 内容 |
2006-03-14 | Macromedia APSB06-03: Flash Player Update to Address Security Vulnerabilities を Web 公開 |
2006-03-15 | Macromedia APSB06-03 Flash Player 脆弱性を解決するアップデート を Web 公開 |
2006-03-15 07:15 |
マイクロソフトメーリングリスト経由で セキュリティ アドバイザリ (916208): Adobe Security Bulletin: APSB06-03 セキュリティの脆弱性を解決するための Flash Player の更新 が届く
#Post-Date: Tue, 14 Mar 2006 14:15:03 -0800 |
2006-03-17 08:13 |
US-CERT メーリングリスト経由で TA06-075A が届く
#Post-Date: Thu, 16 Mar 2006 18:13:53 -0500 |
- Technical Cyber Security Alert TA06-075A
Adobe Macromedia Flash Products Contain Vulnerabilities - Vendor Status Note JVNTA06-075A
Adobe Macromedia Flash を含む製品に任意のコードを実行される脆弱性